27日の最終売買日に注意、資生堂への投資が有望

株式に投資する際のメリットは大きく分けて配当金と売却益と株主優待ですが、ここで注意しておくのが権利確定日のことです。配当金を受け取ったり株主優待の品をもらったりするにはそこの会社が決めた或る日に株主名簿に名前が載っていなくてはなりません。その日に名前が載っていなければ配当金も優待品ももらえないのです。しかも、この確定日に載るためにはその当日や前日にあわてて株を買ってもダメでそれより前に買っていなくてはなりません。載るまでに中2営業日が必要です。月末に確定日が来る企業でその月が30日までの月だとしますと、売買の期限は27日です。2016年の9月の場合ですと22日が祝日、24日25日が土曜日日曜日でしたので、月の中旬ぐらいからもう気をつけていなくてはなりませんでした。何社もの株主になっていますと混同もしてしまいますし、きちんと整理しておくことが不可欠です。また株主優待ではそこの会社の株を長く持っていた人が優遇される傾向にあります。例えば資生堂では、1000株以上の株主になりますとオリジナルカタログの中から自社グループ会社の製品を選択してもらえるのですが、もう一つ条件がありまして、1年以上の継続保有者のみとなっています。1年以上継続保有と言いますのはこの場合、資生堂の権利確定時は12月ですので、12月末時点の株主名簿に2回連続で載っていることです。ですから資生堂の株主優待を得たい人はこのことを頭に置いておくことが必要です。特に12月の月末は営業日がどこまでかに頭を使います。なおこの資生堂は、現在は2020年までの中長期戦略の真っ最中でして、2020年までに達成する大きな数値目標を挙げています。世界を日本やアジアやヨーロッパなど6つに分けた6地域本社制を開始していますので、株価もさらなる上昇が期待できます。